この商品は海況を鑑みながら不定期で予定しているウニ漁の解禁日に合わせた発送のため受け取り希望日を指定できません。
8月中旬までの漁期に合わせ、ご予約順に発送いたします。

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●予約販売とし、ご予約順に発送します。
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●沖縄県を含む離島への発送はできません。

夏限定、今しか味わえない三陸の味。
牛乳瓶に至極の甘さとまろやかさを詰めて漁師が直送。

明神丸かき・ほたてきちの生ウニがどこにも負けない鮮度でお届けできるのは自分で獲って剥くから。選別の手間を省いて大きさと形が不ぞろいな分、リーズナブルなお値段でお届けします。

瓶の中には山田湾のウニと海水だけ。
漁師が獲って、剥いて、即発送。

私たち山田の漁師がウニを獲っているのは船で20分ほどの岩場の浅瀬。まだ辺りが薄暗いうちに準備をし、日の出とともに漁を開始。そこから3時間ほどの短期決戦です。

ウニ漁の道具は、先端にタモのついた長い竿と台形の箱メガネ。山田湾では「あまちゃん」のような素潜りではなく、この２つの道具で獲ることが決まっています。アナログに見えますが、ウニを一網打尽に獲ってしまうのではなく、個体数の維持のことも考えた漁法です。

1人で船を操作してウニのいそうな場所を探しながらメガネで海中を覗き、見つけたら長い竿を海中に挿し入れタモで獲る。この繰り返し。1人の漁師が1回の漁で獲って良い量が決められているのも個体数維持のため。腕の良い漁師は早く獲り終わり浜に戻ってくることができるのです。

獲ったウニは漁師やその家族が自分たちで剝いているってご存じですか？。
ウニを二つに割ると、中は色鮮やかな黄色い身（実は生殖器）と黒い管（消化管）が2色に分かれています。それを専用の長いスプーンのような道具で剥がし、黄色い部分だけを選り分けます。滅菌処理した海水の中でざるで振り洗いし、きれいにしたら、いよいよ牛乳瓶の出番。丁寧に詰めていきます。

ミョウバン不使用 100％山田産

この無選別ウニは大きさや色にばらつきはありますが、どれもその日に獲って私自身が瓶に詰めたもの。もちろん保存のためのミョウバンは不使用、瓶の中には山田湾のウニと山田湾の海水を滅菌処理した塩水のみの混じりけなしの山田湾産です。
「ウニはちょっと苦い」。そんな印象を持っている人にこそ、この純粋なウニの甘さとほんのり磯の香りを味わってみてもらいたい。
水を切ったら豪快にごはんの上に。まずは一口、しょうゆはつけずにウニそのものを味わってみてください。きっとその美味しさは初体験です。
漁師だから実現できた鮮度とお値段でお届けします。